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返還請求のメリット・デメリット

メリット

  • 過払い請求をする債権者に現在も返済中の場合、調査の結果過払いが生じていると判明した時点で、もう借金はなくなっているわけですから、それ以降返済をする必要がなくなります。
  • 18%を超える利率で返済を続け借金をすべて返し終わった場合も、確実に過払い金が発生しているので、最後に返済した日から10年以内であれば返還請求が可能です。
  • 過払い計算しても、まだ借金がたくさん残っている場合でも、引き直し計算の結果元金は大幅に減額されている可能性もあり、また、他社から返還を受けた過払い金で一括して返済することで借金をなくしてしまうことができる可能性もあります。

弁護士へ依頼するメリット

  • 弁護士がすべての手続を行いますので、皆さんは普段どおりの生活をしていれば過払い金が戻ってきます。
  • ご自分で貸金業者から取引履歴を取り寄せて、引き直し計算を行えたとしても、いざ交渉を行うとなると不利な条件で和解させられる危険性が高いですが、最新の判例などを熟知した弁護士が交渉を行えば、そのような危険性はなく、より良い条件で過払い金を勝ち取ることができます。
  • 貸金業者が全く応じない、あるいは、納得のいく条件を示してこない場合などは裁判を起こす必要がでてきますが、ご自分でやる場合は、裁判所に提出する書面を自分で作成しなければなりませんし、平日の昼間に裁判所にまで出向かなければなりません。しかし、弁護士に依頼すれば、さまざまな面倒な手続をすべてを任せられます。

デメリット

過払い請求をする債権者に現在も返済中の場合、信用情報機関になんらかの記載がなされる可能性があります。なお、完済・解約後に過払い金返還請求をしても、信用情報に何らかの記載がされることは通常ないことになっております。

弁護士へ依頼するデメリット

過払金獲得額の20%程度の報酬を支払わなければなりませんが、弁護士なら可能な限り最大の過払い金を取り戻しますし、自分で手続を行う手間や精神的負担などを考えれば、結果として弁護士に依頼することで得られるメリットの方が大きくなるはずです。

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