約22年間借り入れをしていて残高が90万円あった依頼者が260万円の過払い金を獲得した事例
Aさん、40代、女性、会社員、
Aさんは、平成元年頃にA社から借入をし、H22年に事務所に相談に来られたときには90万円の残高があり、毎月30,000円ずつ返済していました。
当事務所が債権者に受任通知を発送し、Aさんは直ちに支払をストップしました。当事務所が債権者から取引履歴を取り寄せ利息制限法に従って引き直し計算をしたところ、259万円の過払い状態になっていました。債権者と交渉した結果残債務は無くなったのはもちろん、さらに260万円の過払い金を返還してもらうことができました。
現在業者から借入残があり、毎月返済している方でも、借入が古い場合には、残債務がなくなるだけでなく、過払い金が発生して業者から過払金を返還してもらえるケースもありますので、ご検討ください。
債権者 | 借入時期 | 相談前残高 | 引直し計算残額 | 過払金返還額 | 返還率 |
A社 | H元年 | 90万円 | [red]259万円[/red] | [red]260万円[/red] | 100% |
※相談前残高が0は、完済のケースです。
※赤字は、過払いが発生した状態です。